2024.12.4 印象に残っていること 波多野匠(3年)

先日、高校サッカー最後の公式戦が終わりました。僕はこの3年間で印象に残っている試合、練習がいくうかあります。
一つ目は、一年生の10月頃にやった新横浜公園の走り&階段&坂トレーニングです。まず、走りは新横浜公園内の900メートルを3分✖️3というトレーニングでした。走り終わった時、血の味がしたのをよく覚えています。しかし、梶山コーチによると昔はこの走りを10本やっていたと聞いて驚きました。次は新横浜公園内の階段をジャンプで上がるというトレーニングでした。これは3人くらいで競争して最下位はおんぶで坂を下るというルールだったので僕は毎回おんぶしていました。そして最後は坂トレーニングです。これは坂をケンケンとダッシュで上がるというトレーニングでした。ラストセットのダッシュで坂の一番上までダッシュした時の達成感は今でも覚えています。この新横浜公園のトレーニングを10月から11月の1ヶ月間毎週、火曜日と金曜日にやっていました。僕はこの1ヶ月間の火曜日と金曜日が憂鬱すぎて創英をやめて他のチームを探そうと考えるほどでした。しかし、このきついトレーニングを盛り上げてくれる人がいてくれたおかげで何とか1ヶ月間を乗り越えることができました。また、このトレーニングがあったおかげでその後のきついトレーニングも乗り越えることができました。
二つ目は選手権予選の桐光戦です。この試合に勝って、創英史上初の選手権神奈川県予選の決勝に進むことができました。また、大勢の人が横浜創英を応援してくれました。僕は1秒も出場することができませんでしたが、その一員でいれたことをうれしく思いました。
このような練習や試合を経験できたのもたくさんの人の支えがあったからだと思いました。この3年間の経験を活かして今後の人生に活かしていきます。3年間ありがとうございました。
波多野匠