20240928大同大大同

いよいよリーグ戦も、残り4節となってきました。
勝ち点などが気になる時期になってきました。もちろん全ての試合で勝ち点3を取るためにみんなで努力をしています。
勝ち点が1でも、得失点が1でも上回ればよいのです。これが本当によくできているシステムで、偶然はありません。長くリーグ戦を戦うことで、本当にチーム力が素直に出るのがリーグ結果です。
名古屋高校サッカー部は、県の1部に長くいますが、その歴史の中には勝ち点1差で残留したり、得失点差僅かで残留をしたり、様々な歴史があります。
つまりリーグ戦は、一年の長さとしてのチーム力も、歴史としてのチーム力も表しています。
大同大大同高校との一戦は、立ち上がりから猛攻を仕掛ける名古屋が、うまくコーナーから得点をあげて、更に追加点を取るべく攻撃は続きましたが、ポストやバー、相手の身体に阻まれてました。
そして、ゴールマウスをこじ開けたのはやはりロングスローでの攻撃でした。
身長の高くない選手が多い相手だったため、セットプレーが効果的でした。
残念ながらそれ以上の得点は出来なかったものの、試合を優位に進めることができました。
リーグ戦はチャレンジができる点が一番大切な所です。代わって入ったメンバーにもチャンスが与えられます。しかし今回はディフェンス面でプラスが生まれず、失点をしてしまいました。
最後は守り切ることを選択して、逃げ切る事ができました。
現在勝ち点は同点で、得失点差の3位。
さあ、ここから得失点も気にしながら、チームは進んで行きます。