2024.9.9 選手権に向けて 小川秀太(3年)

昨年行われた選手権予選の準々決勝、桐光学園との試合に僕はメンバーに入ることができず、ピッチの外から試合を見ていました。同学年の選手が何人も出場していた中、自分がメンバーに入れなかったことがとても悔しかったです。来年は絶対にメンバーに入り、チームを優勝に導けるようにと思いました。この日から、来週行われる選手権に向けて、どのように過ごしているのか、そして残り1週間でチーム全員で何ができるのかを話していきたいと思います。
 
私は桐光学園戦から、よりチーム練習以外での時間の使い方を大切にし、常にサッカーに向き合うようにしています。食事面(補食・プロテイン・サプリメント)の改善、睡眠時間(最低でも7時間)、自主練習(朝・チーム練習後)、筋トレなどを継続しています。また、1つ1つの練習の意図を考え、試合を想定しながら練習に取り組むといった、練習の取り組み方も大切にしています。
 
来週の選手権に向けて、残り1週間でチーム全員でできることは、一体感を持つことだと思います。このチームは、8月に行った学校合宿の時のように、全員が目標に向かって力を合わせることができるし、1つにまとまることができます。まずはこれを残り1週間の練習で実行し、全員が選手権予選優勝という目標に向かって1つにまとまるべきだと思います。自分にとっては最初で最後の選手権であり、このチームでの最後の大会です。インターハイでは納得のいかない結果に終わりましたが、選手権は必ず個人としてもチームとしても良い結果を残したいと思います。
3年 小川秀太