🐒令和5年度 第34回近畿高等学校バスケットボール新人大会🐒

🐒令和5年度 第34回近畿高等学校バスケットボール新人大会🐒
 
こんにちは☀️ HCの山本です!
 
2月17日に開催された令和5年度 第34回近畿高等学校バスケットボール新人大会の振り返り記事です!
 
本校としては随分久しぶりの出場となった新人近畿大会です🦌 私がHCをつとめるようになってからは初の出場です🤩 チームの目標をベスト4に定めて練習に取り組みました!
 
大阪の新人戦決勝では、留学生相手に簡単に2点が取れず苦戦したので、そこの修正をメインに練習して臨みました💪🏼
 
1回戦は奈良県2位の奈良高校との試合です! 全く関係ないですが、私が高校生の時に出場した新人近畿大会でも奈良高校と対戦したな…と思いながらトーナメント表を見ていました(笑)
相手の4番がポイントで、おそらくゾーンDFだろうという情報しかない中での試合でした!
 
出だしは、濱野のリバウンドや西原、吾妻の速攻で得点を重ねましたが、予想していた通り、相手の4番には随分やられました…😅
 
1年生の大森の3Pもヒットし、点差が開き始めますが、不必要なファールを多くしてしまいリズムを掴むことができない第1Qでした!
 
 
第2Qも濱野や西川がインサイドで主導権を握り、徐々に点差が開きましたが相手のゾーンに少し苦戦しました💦
それでも和氣がドライブや3Pで加点しリズムは渡しませんでした👏 大森も前半で3本の3Pを決め、外しても濱野がリバウンドでフォローするなど50ー31のリードで前半を終えました!
 
後半は西原が練習してきたトランジションオフェンスを4本連続で決め、20点以上の点差がキープできたので、トップは次戦に向けて休ませました👍
 
交代で出たメンバーも活躍し、87ー49で本校が勝利しました🫡
 
本校にはバンビシャス奈良をはじめ、奈良県のチームから来てくれている選手が多くいます!
奈良県開催の近畿大会で、多くの選手を出場させることができて良かったです☺️
 
 
 
 
 
 
普段の大阪の大会ではデータ班が映像を分析し、発表してくれるので特徴をある程度頭に入れて戦えます。しかし、近畿大会は他県の映像もなくデータなしの戦いでした。改めてデータ班の力の大きさを感じる試合となりました🙇‍♂️ また、対戦相手の奈良高校も進学校の集中力、よく組織されたDFには手を焼きました! 私たちも見習いたいところです👀
 
 
 
目標のベスト4をかけた戦いは兵庫県1位報徳学園高校との試合でした⚔️
 
 
和氣、山本の3Pや濱野のバスケットカウントで加点しますが、よく組織された相手のオフェンスにうまく得点されてしまいました😰
 
和氣のブザービーターで19ー19の同点にし第1Q終了です!
 
第2Qはリズムの悪い時間が続きました。開始5分で12ー2のRunで31ー21の10点差をつけられタイムアウトを請求しました💦
その後は、山本の3Pやバスケットカウントでなんとか繋ぎますが、流れは変えれず38ー27の11点ビハインドで前半終了です。
 
第3Qの開始5分は濱野のインサイド、和氣、吾妻の3Pで5点差まで点差を縮めます🔥
しかし相手も兵庫県王者です!簡単には流れを渡してはくれませんでした。またじわりと離され、終了0.5秒のセットプレーも上手く決められ、49ー41の8点ビハインドで最終Qへ!
 
開始4分はお互いスコアが動かない重たい展開でした。先にスコアした方に流れが来るかな?と思っていましたが、そこも報徳さんにやられてしまいました💦 しかし、すかさず西原がリバウンドショットを決め、山本も3Pを2本連続で沈め、残り4分2点差まで追いつきました👏
 
相手のタイムアウト明けのDFはプレスチームに任せました!!強豪相手に守り切れば、流れは近高に来る展開!!しかし、相手にジャンパーを決められ4点差で本校のタイムアウト🆘
インターハイ予選はここを守り切れるプレスチームに進化してくれるのを期待です✨
 
 
 
その後のタイムアウト明けのセットプレーもターンオーバーをしてしまい、そのまま得点することなく49ー63で敗れてしまいました。
 
 
非常に悔しい敗戦となりました😖 大阪の大会では負けたのは留学生擁する阪南大学のみ。留学生にはインターハイで勝とうと言っていたので、留学生なしのチームに負けたのは選手も悔しかったのではないでしょうか。 特に目立ったのは、リバウンドなどのフィジカルな部分。また、勝負所の嗅覚、バスケットIQも相手の方が1枚上手でした。
私自身も出した策が上手くいかず、相手の策には上手くやられてしまいました。してやられた試合でした。
大阪では「勝てる」という自信を手にしました。しかし、近畿大会では「まだまだ」ということを思い知らされました。勝てる喜びと負ける悔しさ、両方を感じた新人戦でした! この悔しさをバネにインターハイ予選に向けて、選手と一緒に試行錯誤しながら成長していきます🔥 引き続き応援、よろしくお願いします!!