20230909中部大春日丘

試合前には、首位を走っていた愛工大名電高校の敗戦の情報が入っていたため、勝てば同率首位、3点差以上で、得失点差で上回ることが分かった上での試合となりました。
 
そんな試合は本当に難しいのがサッカーです。
 
立ち上がりから、相手の可変に対応できず、後手に回るシーンがいくつか見られました。
一本決定的なシーンが作られてしまったが、GKのビッグセーブでピンチを防ぎ、その後は徐々に相手の構造を理解し始め、守備がハマるようになってきました。
 
その中で、相手のビルドアップを引っ掛けて、先制点を挙げました。
その後も同じ形で追加点を挙げ、ハーフタイムを迎えました。
 
欲しいのは追加点でしたが、
後半に入り、左からのクロスを相手のDFに当たりOGという形で得点を挙げることができました。
その後も、コーナーやロングスローなど精度を上げたい場面を試合の中で試すことができたのは非常に良かったと思います。
 
最後は左サイドのエース原が、中にカットインして、相手を3枚ほど抜き切り、ゴールに流し込みました。
 
怪我人もいる中、バックアップも含めてチーム一丸で首位を奪取することに成功しました。
 
これからは怪我人も帰ってきます。更にチーム内競争も激しくなる中で、いい形で次節を迎えたいです。
 
前期リーグ、インターハイともに負けた相手にもう負ける訳にはいきません。