20240519修文学院

インターハイ予選が遂に始まりました。
学校的に言えば、他の競技団体も同時に勝ち進むため、盛り上がります。
その分プレッシャーも選手だけでなく、スタッフにもかかります。
 
そのプレッシャーを跳ね除けるのには簡単なことではありません。
相手がどのリーグに所属するかなどは、この場合意味を成さないどころか、足枷になります。
 
油断、驕り、隙が、一発勝負には大敵です。そんなミーティングを踏まえて選手はピッチに飛びまして行きました。
 
しかし、どこかチグハグです。これも初戦の難しさであり、そこを乗り越えない限り次はありません。
 
セットプレーから見事なハーフバレーシュートが決まり、幸先は良かったものの、追加点が取れませんでした。
 
その雰囲気はハーフタイムまで引きずることになりましたが、後半最初のプレーで追加点が加わり、少し試合を落ち着かせることができました。しかしその後もどこかチグハグな展開でした。
メンバー交代から、代わって入った選手が点を取り、すこしずつエンジンがかかってきました。
最後は、ダメ押しの4点目が入りゲームセット。
このままのペースでは次の試合は危ないです。
 
この1週間でチーム力だけでなく、技術も更に磨いて、3回戦に臨みたいと思います。
 
たくさんの応援に答えられる様に頑張ります。