2024.6.7 3年生になって感じたこと 岡澤訊(3年)

 3年生になり、残り約半年で高校生活が終わり、進路について考えるようになりました。私は大学でもサッカーを続けるので、監督がいつも言うようにプレーだけではなく人間性のところで成長したいと思います。そこで、3年生になったことで感じることについて話したいと思います。
 今すごく感じることは、「感謝の大切さ」です。今までサッカーを続けてきて、私は色々な人に支えられてきました。監督、コーチには多くのアドバイスをもらいました。選手全員が試合に出たいですが、現状全員が出ることはできません。それでもベンチ外の選手は悔しさを押し殺して、応援してくれます。また、試合前には声をかけて励ましてくれます。そういう応援に応えるためにも創英の代表として自覚を持ってプレーしたいと思います。そして、特に感謝したいのは、両親です。朝起きると、弁当と朝ごはんが作ってあります。夜家に帰ると夜ご飯が作ってあります。何不自由なく学校に行き、サッカーをして、「あたりまえ」に毎日を過ごしています。このあたりまえは、親が仕事に行き、見えないところで努力してくれているからだと思います。これから先、大学に行ってからも、一人暮らしするとしても誰かの支えが必要になると思うので、感謝の気持ちを持ってプレーしたいと思います。そして、私も腰を怪我して、制限をしてプレーしないといけなくなりました。なので、あたりまえにあることをあたりまえだと思わず、意味のある1日1日を過ごしたいと思います。
 関東大会が終わって、インターハイが始まります。最後のインターハイで負けたら終わりです。なので、サッカーができていることをあたりまえだと思わず、チームとしても個人としても無駄な1日を過ごさないでいきたいです。そして、こういう部分は意識で大きく変わるので、全員が意識を変えて、サッカーだけでなく生活面でも一流のチームになることができれば、結果はついてくると思うので、日頃から意識していこうと思います。
3年 岡澤 訊