PickUp 9.23 vs三重バイオレットアイリス

今回、創部以来初めて三重バイオレットアイリスに勝利することが出来ました😆🙌❣️
またひとつラティーダの歴史に新たな1ページを刻むことが出来て、本当に嬉しく思っています🥹
いつも応援してくださる皆さまと一緒に、これからも進んでいきたいです!
ひとまず、ここまでチームを支えて下さっている皆さまに感謝を伝えたいです。
ありがとうございます!!!✨🤣⭐️❗️
それでは今回の振り返り始めます⬇️

今回の相手は未だ勝利したことのない三重バイオレットアイリス🟣
今までの結果も点差を離されて敗戦することも多く、あまり良いイメージではない相手😑
しかし昨シーズンで主力選手が多く引退し、怪我で長期離脱している選手がいるなどして、今季はまだ未勝利という苦しい状況。
だからこそチャンスでもあり、何が何でも勝ちたいと戦ってくるだろうと色々考えて臨んだ試合でした🔥

立ち上がりから相手キーマンのPV初見選手にシュートを決められ、DFでのやられてはいけない真ん中のゾーンからの失点をしてしまいます💦
しかし攻撃でしっかり前を狙い、喜納選手、當山選手、朴選手とバランスよく点を重ねます。
獲られても獲り返すことができるようになっている点は、昨シーズンの課題であったミスの多さを克服できつつあるということだと思います👏
その後は田口選手に代わってゴールを守ったルーキー廣田選手が安定して相手シュートを阻止。
速攻などで得意のスピードに乗ったプレーで得点を重ねた大島選手の活躍などもあり2点差以上に離されることはなく、前半を1点リードで折り返します。

後半に向けてハーフタイムには、もう一度DFの約束事の徹底(ポストの失点を減らすために受け渡し、マークをはっきりさせる)、攻撃ではアウトの展開を増やすなどを確認。
後半に臨みました🔥

しかし、後半の立ち上がりから警戒していたはずのPV初見選手に連続得点を許してしまいます。
こちらも喜納選手が得意のミドルシュートなどで連続得点で応戦、シーソーゲームの展開に。
途中何度も2点差から3点差に離したい場面があったが、なかなか攻撃が噛み合いません。
そんな中、らしさ全開のキーピングで廣田選手が何度も身体を張ってゴールを守ります。
そのプレーでこちらが悪い流れになりかけても何度も断ち切ってくれたのが、勝利の要因の1つです👍

GKのファインセーブから何とか逆転はされずに粘る展開を続けて24-22の2点差リードで迎えた残り3分。
この日初めてコートに立った前屋敷選手が1番の得意プレー、強い1:1からのミドルシュートでダメ押し決勝点を決め、3点差に😭✨
(前屋敷選手は前節のブルズ戦ではメンバー選考に漏れベンチアウト。今シーズンも中々出場機会もなく、とても悔しい気持ちでした。それでもチームの為に明るく声を出し続け、いつも盛り上げてくれていたのが前屋敷だったので、私はこの決勝点にこの日1番感動してベンチでうるうるしてました🥹)
この試合ずっとできなかった3点差を廣田選手の好セーブも含め全員で守りきり、終わってみればラスト5分は無失点🙌
創部初の三重から勝利を掴むことができました🎉㊗️✨😆

勝てたことは素直に嬉しく、成長を実感できるものでもあります。
しかし、まだまだ課題もあります。
相手が退場した時の攻撃やシュート決定率、DFでも警戒していた選手を徹底して守れていないなどです。
相手のレベルが下がっているから勝てたということも勿論あります。
そういったところも自覚しながら、喜びも忘れず次に向けて準備していきます

最後に本日のPickUpは、ダメ押し決勝点を挙げた前屋敷選手です👏✨
インタビュー動画をご覧下さい⬇️
次戦はアウェイでブルーサクヤ鹿児島との試合。安定した強さのあるチームですが、チャレンジャーとして勝ちにこだわって戦っていきます🔥
#18 田口舞