20220910刈谷戦を終えて

非常にタフな試合を戦うことができました。
選手はよく頑張ったと思います。
 
結論的には引き分けに終わった試合で、後半の後半までは勝っていたのを、勝ち点2を逃したとも言えますが、内容的には、どちらもよく集中して90分戦ったと思います。
 
愛知県のレベルとしては、試合内容は東海とも引けを取らない内容だったと客観的に見て思います。
 
やはり愛知県を牽引するニチームであり、このレベルで毎試合行えれば愛知県もレベルは上がると思います。
 
奇しくもどちらも後期リーグで二試合延期になっていたので久しぶりの公式戦でした。
立ち上がりこそ押し込まれたものの、相手の背後を突きながら、イーブンに戻してからいい時間帯に得点を上げることができました。
 
ハーフタイムは、相手の配置の確認をして試合に臨みました。しかし先に動いてきたのは刈谷高校でした。
メンバーと位置を変えて策を講じているのがわかりました。
 
今回は、大久保コーチを前面に出しながら、山田は相手の分析と交代を打ち合わせながら行いました。これもベンチワークのトレーニングです。
 
全ては選手権に向けた実践の場です。かなり夏休みから話しを詰めてきているのでスムーズさも出てきました。
 
残念ながら失点シーンは、レフリーのジャッジが正しかったと思います。
この試合を通じて、プレーをさせる意図が感じられるレフリングでした。
そこがわかっていれば、あそこでこちらから倒れる必要はなかったように見えました。
今日のレフリーは上手かったと思います。
 
これも選手権に向けたいい教訓です。
 
ここから秋、冬と佳境を迎えますが、更なる応援をよろしくお願いします。