20230408愛工大名電戦

愛工大名電は新人戦優勝チーム。
 
相手をリスペクトして、相手の特徴を消しながら試合を行うように、1週間かけてしっかりと準備をしてきました。
 
選手には少しやりたいことを我慢させて試合に臨んでもらいました。
 
その準備のおかげでしっかりと勝ち切ることができました。
 
特にディフェンス陣は集中力を切らさず、よく90分戦うことができたと思います。
 
相手はスペースがある時はよく走るチームであり、そのスペースを与えない代わりに、ロングボールへの対応をやり切ってくれました。
 
もちろんオフェンス陣も2得点をあげてくれたので、そちらも良かったです。
 
普段は書かないことにしていますが、2部の話を今日は書きたいと思います。
 
事実を伝えます。
 
三好の選手がゴール前で倒れました。それに気がついた主審は、インプレー中でしたが、試合を止めました。
 
その後、ドロップボールで試合を再開しますが、主審は三好の選手にボールを名古屋に返すように促し、名古屋の選手は本来同じ距離にいるべきドロップボールから、身を引いてボールが返ってくるものと思っていました。
 
しかし相手ベンチの指導者からは、普通に攻めろと指示が入りました。
 
戸惑う名古屋の選手の気持ちは当たり前です。その動揺の中失点をしてしまいました。
 
名古屋の選手が倒れていて、プレーが切れたのなら、普通にプレーするなら分かります。その際は2人の選手は同じ距離にボールが落とされます。もしくはこちらがもらって相手にボールを返します。
 
三好の選手が倒れていて主審が止めて、そのボールを返さずにプレーをさせる指導者が存在する事が信じられません。
 
試合を見ていた他チームの指導者たちも、試合後に、あれはない!と言ってくれていました。
 
主審も悪くない、相手チームも指導者の声を聞いてプレーしているため仕方ないと言えなくもない。
 
ちなみに、試合中に主審から相手ベンチは一度注意を受けています。