スプリングトーナメント・新人戦振り返り②

【2025 春季トーナメント・新人戦(キャプテンコメント)】
 
こんにちは!キャプテンのトルガです。
いつも温かいご声援を送ってくださり本当にありがとうございます。皆さまの応援のおかげで、スプリングトーナメントを「8位」という形で終えることができました。7年ぶりのベスト8入りという結果には、正直とても嬉しい気持ちでいっぱいです。チーム全員で掲げたベスト8という目標をしっかりと形にできたこと、そしてそれを支えてくださった方々と分かち合えることに、心から感謝しています。
大東文化大学戦では、ひとりひとりが自分の持ち味を最大限に発揮し、それぞれの役割に徹したことでチームとしての歯車がきちんと噛み合い目指してきたチーム像を体現する事ができました。試合の中で訪れる苦しい時間帯を全員で声をかけ合いながら乗り越える事ができ、チームとして成長を感じる事ができました。
一方で、悔しさも大きく残っています。今回の大会を通じて、自分たちがトップのレベルでも戦えるという手応えと同時に、「何がまだ足りていないのか」がはっきりと浮き彫りになりました。苦しい時間帯に耐える力、それを全試合を通して持続させることの難しさを痛感しました。
現時点で、自分たちは決して当たり前のように勝てるチームではないと思っています。今大会を通じて1勝の重みやその裏にある努力や積み重ねの大切さを改めて実感しました。だからこそここで満足せずもう一段二段とチームとして確実にレベルアップし、次のリーグ戦では一戦一戦に全力を注ぎ、確実に勝ち星を積み上げていけるように努力していきます。
目の前の課題から目をそらさず向き合い続けることでもっと強くもっと頼れるチームに成長し、皆さまにその姿をお見せできるようこれからも日々の練習に全力で取り組んでまいります。
今後とも変わらぬご声援を、どうぞよろしくお願いいたします!