マネージャー日記vol.76

千葉県高等学校総合体育大会第4回戦が行われました。
対戦相手は、中央学院高校でした。

スタートメンバー
GK米倉柊太郎
CB服部蓮
CB神薗奏→青木優真
LC鶴岡憲佑
RC芹川知聖
V土屋日向人→髙橋来璃
V飯野陽仁
LSH神薗春→定石琉惟
RSH鈴木哩
OH福本眞史
T松本湧翔

試合結果(千葉明徳VS中院)
♢前半1-0
♢後半0-0
♢トータル1-0
試合がスタートすると立ち上がりの3分、福本眞史くんが球際を強く戦いボールを繋ぎ、松本湧翔くんがサイドを大きくドリブル突破しながら中に切り込んで行くと、ゴール前で鈴木哩くんが合わせ先制点を獲得することが出来ました。開始直後にカウンターから得点を挙げることができ良かったです。その後はボールを支配されながらも、守備的な陣形を取りながら相手の連続攻撃にも粘り強く対応しました。特に、サイドから裏抜けのボールや中に切り込まれる場面が多くありましたがサイド、中の選手共に良く対応出来た印象でした。また攻撃の面では得点が生まれたシーンのように前線でポイントを作りながらカウンター攻撃が有効だったと思います。サイドで繋ぎながらゴールまで持ち込めることが何度かチャンスになりました。前半は1点のリードを保ち折り返しました。
ハーフタイムでは、守備の確認を徹底して行い再度気を入れ直して後半に臨みました。
後半戦では守備の時間帯が長く続き前半同様ボールを支配されましたが、その中でも相手のパスミスだったり焦りから精度が欠ける部分があり、いつも通りのプレーを表せないように防御出来た面で流れを掴めていたのは明徳だったと思います。立ち上がりの相手のフリーキックを大きくクリアなど各局面で色々な選手が奮闘する姿勢が見られました。
また、サイドでボールを奪って突破やスルーパスなど少しずつ守備から攻撃に持ち込めるようになったと思います。自陣でゴール前で混戦になりながらも終盤には、サイドからのクロスや相手のコーナーキックから中の選手が頭で合わせてくる場面では米倉柊太郎くんが反応しキャッチするなど素晴らしい守りが多くありました。チーム全員で最後は1点を守り切り1-0で試合が終了しました。内容的には攻められる展開でしたが、一回のチャンスを物に出来たことや守備ラインの安定した戦いなど試合を通して継続できたと自信を持って言える部分だと思います。
全員で掴んだ勝利でまた一つ駒を進めることが出来ました。この勢いを繋げ、次戦も全力で戦いましょう。お疲れ様でした。

