2025.6.10 インターハイに向けて 関口康介(2年)

先週の日曜日、インターハイや選手権であと一歩のところで負けてきた東海大相模に、ついに勝つことができました。
これで全国大会まで、あと1勝というところまで来ました。
この相模戦には、チーム全員が特別な思いを持っていました。
組み合わせ表が出たときから、ずっと相模のことを意識していたし、「もう絶対に負けられない」という気持ちはみんな共通していたと思います。
特に印象に残っているのは、昨年の選手権決勝です。
準決勝で桐光学園を倒して、最高の雰囲気の中で、この勢いのまま絶対に勝って全国に行けると思いました。
しかし、その決勝で東海大相模に敗れ、全国出場とはなりませんでした。
スタンドから見ていて、めちゃくちゃ悔しかったし、選手権の時の創英は強くて上手くて、「絶対に全国に行ける」と思えるチームだっただけに、とても悔しかったです。
同時に、改めて神奈川県のレベルの高さも痛感させられました。
この選手権が、『自分たちが絶対に相模を倒すんだ』という思いを持つ1つのきっかけになったと思います。
だからこそ、先週の日曜日の試合で、自分の出場時間は少なかったけれど、チームの一員として相模にリベンジできたことが、本当に嬉しかったです。
そして今週の日曜日は、桐蔭学園戦。
自分たちがやるべきことをしっかりやれば、必ず勝てると思っています。
この1週間、しっかり準備して、絶対に全国大会への切符をつかみ取ります。
関口康介