後期(N2b) 第2節

前節を引き分けで終え、勝利を目指して迎えた第2節。
6月から新しい戦い方に取り組み、まだまだ理解しきれていない状態です。
サルビアとは違い、天然芝で少しあれたピッチ、暑さに慣れていないからだ、それでも工夫して戦うことを確認して第1試合目に臨みました。
立ち上がりは慣れないピッチながらもボールを動かし、シュートチャンスを作るも、シュートが弱く相手GKが難なくキャッチ。
そこから相手の縦方向へ速いサッカー、GKからのパントキックなどに対応できず、前半で3失点。
ボールを動かしてゲームを支配しようと試みるも、単純なパスミス、コントロールミスが続き、そのまま前半終了。
ハーフタイムにはポジションの修正と攻撃の狙いを確認。
まずは1点を取り返すことを確認して後半へ。
右サイドにユキ、セイアを集め、そこを攻撃の起点にしようとするもなかなか上手くいかず。
逆にユキがDFラインからいなくなったことで、スピードで相手に攻め込まれ、失点。コーナーから直接の失点もあり、難しい状況となりました。
3バックに変えることで縦のスピードには対応できるようになりましたが、攻撃に出ていけず後半も4失点、得点0で試合終了となりました。
今季はGKを固定せず、みんなでやると決めたことで安定したGKがいないことも、大きな課題となりました。
⚫ 0-7 vs 新通イーグルス 
 
40分の休憩を挟み、気持ちを新たに迎えた2試合目。
ミーティングでは攻撃の原理原則、優先順位は変わらないこと、プレーを連続して行うことを確認。
後期リーグ1勝目を目指して戦いに挑みました。
1試合目より暑くなり、1分間の給水タイムを設けました。
2-3-2にフォーメーションをもどし、先制点を取ることを意識してkickoff。
攻撃時はゆっくりと相手を観ることができるスピードでボールを運ぶことをやってきた成果として、以前よりはボールを動かす意識が出てきました。
反対にDFの強度が落ち、パワーを持って守備をすることができず、失ったボールをすぐに奪い返すことができない状況が続きました。
伝え方が本当に難しく、こどもたちも頭がすっきりしない状態で試合を進めることとなってしまいました。
結果、はっきりしないプレーが増え、パワーが必要なところで発揮できず、失点も重なりずるずると試合の時間だけが過ぎてしまいました。
ハーフタイムでも難しく考えすぎないことを伝えましたが、改善には至らず、後半も2失点。
大きなチャンスを作ることもできず、試合終了となりました。
 
⚫ 0-3 vs グランセナ2nd
 
改めてこどもたちにサッカーを伝える難しさを実感した2試合となりました。
後期リーグは残り1節(2試合)
2週間で課題を克服し、少しでも成長した姿で最後のリーグ戦に臨みたいと思います。
 
次節は6/22(日) サルビア
真砂402JSCさん、ジェス新潟東SC2ndさんとの2試合です。
 
引き続き、皆様の応援をお願いいたします。