2025 U-10SMILEカップ

 
U-10は6月7~8日、アルビレックス新潟主催のSMILEカップに参加しました!
4年生は昨年のrainbowリーグからの積み重ねです。
 
戦う気持ちを持つことを強く伝え、チームみんなで頑張る、勝ちに行くことを目指しました。
2年生以下の選手達も、全力で相手のボールを追いかけることを確認し、試合に挑みます。
 
予選ブロック1試合目はJドリーム三条。
常に前線で追いかけ、ギリギリの場面でも体を張りました。
前半終了間際、右サイドでボールを奪った2年生の加藤陽翔が、中央へ運びクロス。
相手に当たるも、そこへ走っていた2年生の森山凱也が詰めて先制!
得意のフリーランニングが実を結びました。
後半も攻撃を続け、今度は右サイドで運んだ3年生、星野琉成が内側へ運び、最後は加藤陽翔の技ありシュートで追加点を奪い、2-0で勝利しました。
 
 
2試合目は豊照サッカー少年団。
自分より体の大きい、足の速い相手に苦戦を強いられる展開でした。
それでも諦めず体を張って守備をした4年生。
斎藤栄夢が中心となって猛攻を止めていました。
結果は0-6の敗戦でしたが、失点後も走るのを止めず、いい守備を見せていました。
 
1日目最後は予選ブロック順位決定戦、白根ジャガーズ戦。
時間を置いての最終戦は、休んだとはいえ少し疲れの見える中行われました。
前半と後半最初に2点を奪われる苦しい展開。
それでも顔を上げ戦い続けました。
裏へ抜け出した森山凱也にいいパスが入り、つないでつないで最後は星野琉成がゴールへ流し込み1点を返す!
その後も猛攻を仕掛けるもゴールは奪えず、1-2で敗戦。
全力を出し尽くした3試合でした。
 
2日目の第1試合は新通イーグルス。
前日から引き続き、前から追い続けゴールを目指しました。
しかし前日と比べると、疲れているのか球際が弱い。
ピンチの場面、1対1の対応で足を出して抜かれ失点を許すと、その後もぱったりと足が止まってしまう。
スローインになっても、切り替えが遅いシーンが多々見受けられました。
結果は0-2の敗戦。
 
第2試合はエスプリ長岡。
1試合目の敗戦から、できなかったことへの反省と、次の試合でやるべきことをみんなで話し合いました。
選手達もボールを失った後やスローインなどの切り替えの遅さには気づいており、次の試合での修正を誓っておりました。
始まった試合は、やはり疲れのある中での戦いとなり、出足の遅れが見られ、前後半に1失点ずつを許す展開。
さらに、攻め込まれる展開で、逆サイドでフリーの相手にボールが渡った時のファーストDFがおらず、全員の足が止まってしまうことも。
それでも最後は顔を上げ攻撃に転じることができ、全力を出し尽くしました。
結果は0-2の敗戦。
 
疲れながらも5試合全て出し切った選手達でした。
しかしやはりまだまだ技術的、戦術的に足りない部分が多々あるため、改善していけたらと思います。
特にゴールキックやスローイン、そして自陣からボールを運ぶ部分については、課題となります。
 
再来週には公式戦 U-10マルソーカップが始まります。
引き続き、皆様の応援、よろしくお願いいたします。
 
フリーダム新潟FCジュニア 古俣顕志郎