感謝_3年 安藤 優志

こんにちは。
今回ブログを担当する、スポーツ科学部スポーツ健康科学科3年の安藤優志です。
日頃から桐蔭横浜大学サッカー部をご支援いただいき、ありがとうございます。
このブログでは、サッカーを始めるきっかけとなった大切な友達への感謝の気持ちを書いていきたいと思います。
僕が初めてサッカーをしたのは、幼稚園児の頃に一つ上の兄が通っていた練習に混ざった時です。
僕は年上の子達が怖くて泣いてしまい、サッカーから離れてしまいました。
そして、小学2年生の頃、ある友達がサッカーをやらないかと誘ってくれました。
そのチームは、チームに入った順番で背番号が決まっていて、「今入ったら背番号が10番らしいよ!」という言葉に誘われてサッカーを始めました。
自分は9番で、誘ってくれた友達が10番でした。
彼はとても仲間思いな性格で、キャプテンを務めチームの全員から慕われていました。
中学以降はチームがバラバラになってしまったけどお互いのサッカーの話をしたり、家が近いので駅で会った時に一緒に帰ったりしていました。
その大切な友達は2年前に病気で亡くなってしまいました。
大学の授業中、突然の連絡に頭が真っ白になりました。
苦しくて、悔しかった。
最後に会えたのは亡くなる何ヶ月も前でした。
駅から一緒に帰ったのを覚えています。
その時もたくさんサッカーの話をして、桐蔭学園の試合を見てくれて「やるなー!期待してるぞ」と言ってくれました。
そして、また地元のみんなで集まってサッカーしようという話をしました。
もっと一緒にサッカーをしたかった。
大学に入り、僕はなかなか公式戦に出ることができていませんが、自分の夢であるプロサッカー選手になるために、サッカーが大好きだった友達の分まで、期待に応えられるようにサッカーを頑張ろうと思います。
一緒にサッカーをしてくれてありがとう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも桐蔭横浜大学サッカー部の応援よろしくお願いします。