2025.05.24東海学園

愛知県のレベルを憂う人は一定数いますが、
近年は、全体のレベルが明らかに上がっています。
このタイミングで、東海学園と試合を行うことがそれを表しています。
 
今回はすべての試合で、県の1部2部ともに、しっかりと勝ち上がっています。
一つも番狂せがない大会なのは、県の棲み分けがかなり進んでいるという証だと感じます。
 
だからと言って、ここからはリーグの順位に関係なく、結果が出ます。気を引き締め試合に臨みました。
 
前半はかなり蹴ってくる予想をしていましたが、意外にも押し込む時間が長くなりました。コーナーキックの回数も予想以上に多く得ることができました。
しかし点が入らないのも事実と、それは怖さを意味します。
 
予定通りスコアレスでハーフタイムを迎えて、ボチボチの前半でした。
 
後半も相手を押し込みながら、メンバー交代によるサッカーの質の変更を目指しました。
 
その成果もあり、いい形で山下にボールが渡る回数が増えてきました。
幾度もなくクロスを上げる中で、かなり深い位置からのクロスボールの、グラウンダーを、逆サイドから蓋をした、杉本がスライディングで得点を挙げました。
 
その後は相手もメンバー変更をして、パワープレーに来ましたが、ディフェンスラインは集中を切らすことなく、後半を過ごして行きました。
 
最後は連続3本のコーナーキックをしっかりと守り切り、試合終了のホイッスルを聞きました。
 
さあ連戦です。1番大切なことは栄養を摂り、風呂に入って寝ることです。これ以上はありません。また明日、元気にピッチに戻って欲しいです。