岡山県1部リーグ第8節試合後レポート

岡山県1部リーグ第8節試合後レポート
VSファジアーノ岡山U18B
3年 仁科僚太郎
 今日はインターハイ前最後の公式戦でもあったため、必ず勝って自分たちへの自信に繋げてインターハイに入りたいとチーム全員が思って強気で試合に挑めた。試合前のミーティングでは選手たちのプレー中の距離感であったり、ハードワーク、切り替えというサッカーの基本であるところから見直し、キャプテン前川や副キャプテンの三谷などを中心に勝つことにこだわるということの意識付けを選手全員に共有した。そのおかげで前半は立ち上がり前からプレスでボールを奪いに行くということを徹底し、前からどんどんプレスに行くことができた。そのおかげで前半約20分で2点先制することができた。その後もサイドからの攻撃であったり、センターバック、サイドバックからの背後へのボールからゴール前まで何度も行くことができたが惜しくも得点とはならなかった。サイドの選手からのクロスの質であったり、クロスに対しての中の選手の入り方をもっと工夫してクロスからの得点ももっと増やせるようにチーム全体で練習から集中して取り組んで行くことが必要だと感じた。ハーフタイムには自分たちが今プレーしている中での改善点だったり、どう工夫すれば相手を攻略できるかなどを話し合い後半さらにギアを上げて挑むことをもう一度皆で意識の共有を行った。そして後半、交代選手たちの力も借り、追加点をとることができた。サイドからのクロスやミドルシュートのチャンスもあったが追加点にはならず3-0で試合に勝つことができた。守備は新人戦の時から課題であった無失点で抑えることや、シュートを打たせないことを徹底でき、相手をシュート0本で抑えれたことは成長であり、インターハイはもういい意識で入れるようになったと思う。前の選手も3点取れたことは良かったが数あるゴールチャンスをもっとものにするという課題に取り組んでいかないといけないと感じた。  今日は暑い中にも関わらずきてくださった保護者の方々、サポーターの方々の応援があったから勝ちに繋げれたと選手全員が思っています。ありがとうございました。インターハイでは必ず優勝し、全国へ行くのでこれからも応援よろしくお願いします。