GW遠征を終えて

今年度のGWは2グループに分かれ、遠征を行いました。
長野県で行われた第2回Solt Cupでは準優勝という結果を残すことができ、北海道インターハイ予選に向けて手応えを感じる遠征となりました。
しかし今遠征の課題はいくつもありました。
特に、ミスのスポーツであるバスケットボールの試合において、ターンオーバーを減らすことは必須です。オンザコートの選手がフラストレーションを溜めることなくプレーするためにもGがコントロールする必要があります。
またターンオーバーは数字として表れますが、ディフェンスによるミスは数字に表れることはありません。失点がディフェンスのミスとも取ることができますが、果たしてどうなのしょうか。
ただ単に相手のシュートが入らず、失点していなければディフェンスが成功しているのでしょうか。
ディフェンスの成功とはシュートを打たせないこと。
そのためにお互いの細かなミスをカバーし合うことこそがチームディフェンスの最たるものだと考えています。
こだわりと徹底という見えないものを可視化する。
声と姿勢で表現することが強固なディフェンスを作り上げます。
全道インターハイまで残りわずかとなりました。
応援してくださる皆さんが熱狂できるようなプレーをコートの中で表現し、目標である全国大会出場を達成したいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。