2025.05.10東邦

2位3位対決でした。
ここで勝てば、勝ち点差7。負ければ1。
いわゆる、シックスポイントマッチでした。
前節の悔しい敗戦から何を学んだかが問われる試合となりました。
立ち上がりは、新たなメンバーが加わったことで、少しチグハグな展開が続きましたが、
運良く、相手GKのクリアがこちらのFWの足に当たり、そのままゴールとなりました。
その後は身体能力を武器に相手はクロス攻撃を仕掛けて来ましたが、キャプテンを中心にしっかりと跳ね返していました。
後半、少し雨も降り始めて、スリッピーなグラウンドではリスクは禁物です。
お互いロングボールの戦いになりましたが、後半から入った選手がサイドにボールを展開する事ができるようになり、得意なサイド攻撃は出せるようになってきました。
一進一退が続く中、時間が過ぎていき、ロスタイムに事件が起こります。
交代枠を使い切った後、名古屋GKにレッドカードが提示されました。すでに時間は終わっていますが、最後のFKだけはプレーが与えられました。止めれば終わりですが、ペナルティーエリア出た付近からの直接FK。
GKは、フィールドプレイヤーでやるしかありません。1番身体能力の高い選手が、ユニフォームを借りてゴールを守り、最後は、見事ディフェンスがクリアをして、試合終了となりました。
ハラハラドキドキの最後でしたが、勝ち切る事ができました。