高円宮杯 JFAU-15サッカーリーグ2025 新潟県3部Cグループ 第2節

高円宮杯 JFAU-15サッカーリーグ2025 新潟県3部Cグループ 第2節
5/5(月)会場:潟東サルビアサッカー場 14:30kickoff vs エボルブ2nd
結果 前半 1-1 後半 1-0 total 2-1
得点者 梅原陸斗 1点 宮嶋陽翔 1点 
スターティングメンバー               SUBメンバー
           山田大河           田中新人/塚田湧月/中澤樹/星野賢人
            高畑陽            横木淳人/大倉啓之輔
    吉川涼太 坂爪博海 小林暖 宮嶋陽翔
           梅原陸斗
      岡本悠希 難波拓利 岡本蓮士
           陣内斗希
 
今節をリーグ戦の大一番と位置づけ、試合に臨みました。
試合のテーマとしては【サッカーの目的・本質を間違わないこと】【デュエルで負けないこと】【苦しい時間帯を楽しむこと】を伝えました。
 
【前半】
試合開始から立て続けにゴールに迫ります。
相手のバックパスを狙った坂爪博海が、GKを抜いてシュートを放ちますが、まさかのゴール左に外れます。
その後も、坂爪博海がGKと1対1のチャンスを2度迎えますがどちらも枠を捉えられず、なかなかゴールを奪うことができません。
その後に迎えたコーナーキックのチャンスで、小林暖のバックスピンのかかった綺麗なクロスを梅原陸斗がヘディングで叩き込み見事先制します。
相手は失点後、GKやDFラインからロングボールを放り込み始め、苦しい時間帯が続きます。しかし、苦しい時間帯の中でもDFラインが集中して守り、シュートを相手に打たせません。
集中した守りを続けていましたが、前節同様クリアボールが相手に当たってしまい、そのこぼれ球を相手選手の強烈なシュートで失点してしまいます。
再三の得点機会をゴールという形に結びつけることが出来なかったのが、重くのしかかります。
 
【後半】
ハーフタイムでロングボールを放り込んでくる相手に対しての対応と攻撃時のボールの動かし方の修正を行い、後半に臨みました。
後半開始早々、ハーフタイムで修正したことを選手たちが見事実践してくれます。
左サイドでボールを回しながら相手を引きつけ、小林暖の右サイドへのサイドチェンジから抜け出した宮嶋陽翔が相手DFを振り切り、GKとの1対1を落ち着いて決めきります。
その後、相手に押し込まれる時間が続きますが、難波・W岡本を中心に集中した守備でゴールに鍵をかけます。押し込まれる時間が続くと崩れてしまうことの多い学年でしたが、相手にシュートを打たせることなく、後半をクリーンシートで終えることが出来ました。
 
【総括】
後半押し込まれる時間帯の中で、失点をしなかったことは選手たちの成長をとても感じました。
日々の練習の中で、取り組んでいる練習の成果が随所に出たゲームとなり、積み重ねの大切さを改めて認識させてくれました。
今週からいよいよクラブユース選手権がスタートします。目標は【新潟県優勝】です。
日々成長している選手たちと共に目標達成に向けて戦います。
ぜひ、会場またはアプリにて応援をお願いします。
 
【MOM(マンオブザマッチ)】
今節のMOMは岡本悠希です!
2試合連続でのクリアミスで失点に絡んでしまいましたが、身体を張った守備でゴールを守ってくれました!
 
昨年度の3年生が応援に来てくれました!
それぞれの高校でサッカーを続けてくれているようです。