前期(N2b) 第2節

怪我や所用により欠席が相次ぎ、8人で臨んだ第2節。
いるメンバーで、できる限りのことをやろうと話し合い、先週の試合で課題となった「シュート」を意識して試合に臨むこととなりました。
第2節 4/26(土) 沼垂小学校
快晴の中キックオフとなった沼垂FCとの試合。
キックオフ直後からDFラインの背後をとられ、立ち上がりからピンチを招く。
その後、ゴールキックから近くにつなごうとしたボールをカットされ、失点。
悪い流れのまま、サイドからの抜け出しに対応できず、立て続けに失点。
流れを変えるため、キイトとリオナのポジションを変更し、中盤でなんとか食い止めようとするも、流れは変わらず、前半だけで5失点。
 
ハーフタイムでウラへの対応と守備の立ち位置、今日の攻撃のポイントを整理。
 
後半に入り、相手が選手交代したこともあり、少しずつ攻撃の糸口が見つかるが、パスミスからのカウンターで失点。
また流れが悪くなり、サイドを崩されて立て続けに失点。
そんな中、今週練習してきたサイドからの攻撃でチャンスが生まれる。
右サイドのミソラへボールを上手く渡し、ミソラがペナルティエリア内で待つユウトへ。
ユウトが触って少し浮いたボールを、横で待っていたルカが見事なボレーシュート。
ルカの公式戦初ゴールとなる1点を取り、勢いに乗るかと思いきや、相手のドリブル突破を許し失点。
後半も5点を失い、1ー10で敗戦となりました。
 
 
軽く昼食をとり、迎えた2試合目。相手は早通FC。
サイドの対応を改善するため3バックに変更し、攻撃のポイントも1つに絞ってキックオフ。
立ち上がりからサイドを突破し、攻撃のチャンスを作るもシュートまで行けず。
徐々に相手のロングキックで自陣に押し込まれる展開。
不用意な横パスをカットされ、失点。
流れが一気に悪くなり、立て続けに失点。
DFラインを上げて、積極的に前に行くように声をかけるも、前半で4失点。
 
ハーフタイムで
「100%の力で戦っているか」の問いに「100%ではない」との答え。
「余っている力で何ができるか」を考え、もう一度この試合でやるべきことを見直し、
全ての力を振り絞って戦うことを確認し、後半へ。
立ち上がりから前へ進もうとする意志が見られ、相手を押し込む展開。
そんな中、中央から抜け出したミソラが冷静にゴールへ。
1点を返し、逆転を狙う。
しかし、シュートチャンスは作るものの、追加点が遠く、そのまま終了のホイッスル。
前半の内容が悔やまれる試合となりました。
 
この2試合で改めて、選手がそれぞれ責任を持って取り組むことの必要性と、戦う意思を持ち続けることが必要だと感じました。
「だれかがやってくれるだろう」ではなく「自ら進んでやろう」となるよう様々な取り組みをしていきたいと思います。
 
「人としての成長」にもっと注力していきたいと思います。
 
前期のリーグ戦も残り3試合。
どこまで成長できるか楽しみです。
 
次節は5/6(火・祝)
対 濁川ウイステリア
 
引き続き応援をお願いいたします。
 
佐藤