2025.04.19大同大大同

ポカポカ陽気の中、たくさんの方に応援していただきありがとうございました。
 
ロスタイムの逆転弾が決まった時の拍手は本当にありがたかったです。
 
それほどに、劇的な幕切れでした。
 
前半はどこかチグハグな状況が続き、一回の判断ミスから、相手に得点を与えてしまいました。
 
自分たちで試合を難しくさせてしまいました。そのため、パスやシュート、セットプレーの精度は少しずつ落ちて、うまくいかない時間をずっと前半は過ごしていました。
 
カツが入ったハーフタイムでは、私は、新人戦、中部第一戦を例に挙げました。
 
数的不利での、あのファイトをしてでも割れなかった相手ゴールを、この状況になぞらえて、しっかりと後半決め切ることを伝えました。
 
しかし、中々得点が生まれない中で、後半途中から入った、原選手が得意のドリブルから、右足のカーブシュートを打ち、見事ゴール右隅に決めてくれました。
 
ここからエンジン全開ですが、時間との戦いです。残りは僅かとなり、ロスタイムが3分と表示されました。
 
相手の足は止まっています。
 
そして、エースがやってくれました。
カットインから、右足カーブシュートが、同じくゴール右隅に決まり、大歓声の中試合終了を迎えました。
 
このような試合はできればしたくない、しかしこのような形を経験することで、チーム強くなります。
 
何とかもぎ取った勝ち点3を、次に活かしていかなければ意味がありません。