2022年5月15日インターハイ予選2回戦大府東戦を終えて

緊張感のあるカップ戦の初戦が始まりました。
4ー2ー3ー1の大府東高校に対して、3ー4ー3の名古屋高校です。
試合の立ち上がりはロングボールで主導権を握ることが大切です。
硬さも出てくるのは当たり前です。
そこの時間帯をうまく乗り切れた感じがしました。
飲水タイム前後には硬さも取れて、ボールを動かすことができました。これは菅平合宿での成果です。
その後は徐々に押し込む時間が増えていく中で、待望のゴールはクロスボールから生まれました。
これで相手も前に出てこないといけないのですが、中々出てこない状態でした。
後半に入り、最初のプレーで見事なスルーパスから追加点を上げていい状態になっていきました。
今日の試合は交代カードを5人使えたことが1番の成果だと思います。その中でも怪我から復帰した選手や、前十字靭帯を断裂し、手術からやっと復帰して得点をあげた選手、トップチームで初めて出場した選手など、それぞれのチームにはそれぞれのストーリーがあります。
もちろん今回選ばれていない選手にもチャンスはあります。リーグ戦とは異なり、インターハイはその日の登録です。1週間良い準備をして次の試合に向けて備えて欲しいです。